T.T.ってなに?
Springfield,IL 5/28/07 Photos by Shogo Nakao
ダートトラックとはまさにダート(土)のトラック(コース)のことなんですが、アメリカでは二輪のダートトラック競技のことを「フラットトラック」と言います。
で、そのフラットトラックには4種類のレースがあるんです。
まずコースの大きさ違いでマイル(だいたい1.6km)、ハーフマイル(およそ0.8km)、ショートトラック(それ以下)。この3つはオーバル(楕円)のコースをフロントブレーキなしのバイクでグルグルする種目。 皆さんがイメージするいわゆるダートトラックってこういうのですよね。
最後のひとつがT.T.と呼ばれるもので、楕円のコースのインフィールドとか外側に右コーナーやジャンプが加えられたレイアウト。この種目だけはフロントブレーキをくっつけないといけないことになっています。

BKスクールで使用するのはXR100ですが、フラットトラックの本場アメリカでは、450ccとか600ccのバイクで20m級のジャンプをぶっ飛ばします。フラットトラックのバイクって基本的に平たいところで競争しますから、モトクロス用のバイクみたいにしなやかな長い足をもっていません。カタくて短いんです。滑る路面をできる限りグリップさせて走るのが基本なのでロードのレインタイヤみたいのを使いますし。なので飛ぶのは飛べてもそのあとの着地が難しくってある種モトクロスよりもハード。
どっちが高級だとかそういう話ではないんですよもちろん。
ちなみにT.T.ってなんの略かといいますと、実は全世界的に謎です。「ツーリスト・トロフィー」じゃないかって説が有力なんですが、もしかしたら「タイム・トライアル」かも。

100年くらい前にオートバイができた頃、舗装路なんてまだなくて、馬や馬車なんかもまだ走ってたはずですから道はどこもかしこもダート。
「町の大通りのこっちからあっちまで競争」なんてのがやがてドラッグレースに。「あの山のてっぺんまで登ったやつが勝ち」なんていってヒルクライムに。ロデオ大会なんかで使う町の広場や競馬場でグルグルするのがフラットトラックになって、「となり町のあのコの家まで山こえて谷こえて競争」するのがT.T.のはじまりだったはずです。
ちょっとした小旅行だし冒険だし速ければ速いほどいいわけですから、どっちも正解なのかもしれません。いずれにしてもソートー由緒正しいですね。

その後舗装路がどんどん増えて今みたいなロードレースができるようになって、人ごみが嫌いなヒトはわざわざ大自然の中の道なき道を競争してエンデューロやラリーがはじまって、そんなところまで行かないでも柵で区切ってコース作ればいいじゃないってモトクロスができたりしたんじゃないですかね。
(ロジャー林)
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